昔、洞窟の壁画が発見されました。
それは、何万年も前に描かれたものだということがわかりました。
大きな獲物を人間か、人間になる前の動物が多勢で狩りをしている様子が描かれていました。
よく見ると、狩りには無縁な、むしろ邪魔になるであろうネックレスらしきものや、腕輪や足首に飾りなどが描かれています。
単純にそれらを外して獲物を追いかけた方が動きやすそうなのに、着けたまま狩りをしています。
何のためにか?
それは・・・
大きな獲物を狩りで射止めようとする中で、やはり不慮の事故も起きてしまい、ケガや中には命を落とす人もいたはずです。
そんなことを考えると、やはりネックレスなどの装飾品は、命を守るための「お守り」だったのではないでしょうか?
そう思う、2021年夏
暑中お見舞い申し上げます!
ダイヤモンド神山店主:神山幸久 拝