ごちゃごちゃとしたことはあんまり聞かずに、師匠譲りの僕の面接の仕方は…
例えば昔、料理人を採用しようとしたとき、募集をかけたら結構沢山の料理人さんが来てくれて、
その料理人さんにウチの師匠が尋ねることは、料理人ってわかってるのに、
「あなたのお仕事は何ですか？」
って聞くんです。
で、大半の料理人さんは、そこでね、
私は料理人ですから料理を作ることが仕事だ！と答えるんで、
その瞬間に「ではどうぞ、おかえりください」と言うんです。
どんどん「あなたの仕事は何ですか？」と繰り返し、
延々聞いていくうちに、十数人目に巡り会いたい人が現れて、その人に「あなたの仕事は何ですか？」と同じことを聞いたら、
他の料理人さん皆は「料理をつくること」って言ったのに、その人は…
「私は料理をつくることも１つの仕事にしておりますけれど、一番の仕事は自分がつくったそのお料理を食べてくださってるお客さんを徹底して喜ばせることが僕の本来の仕事。
だって僕はおいしい料理をつくれるようになりたくて、専門学校にお金を払って行って、そしていろんな調理場を渡り歩いて、
それは全ておいしい料理をつくれるようになりたかったからなんですけど、それは料理をつくることそのものは作業です！」
って彼は言いました。
確かに、僕らが毎日している例えば歯磨き。
歯磨きするのにいちいち「今日、歯磨きうまいことできるかな～」なんて考えながらする人誰もいないと思うんです。
料理人さんも毎日毎日料理をつくっていたら、おいしい料理つくるのにいちいち考えてないと思うんです。
もう、体が自然に動く、そういうのは仕事というより、作業なんじゃないかなと…。
だから見ている場所の違いをすごく気にするので、どこにその料理人さんがフォーカスしているのか?
つくることなのか？
喜ばすことなのか？
僕は「喜ばせる」という風に答える人を迷いなく採用したい。
だから人を募集するとき、どこを見てるか？っていうことを僕はすごく大事にしています・・・
こんな素敵な中村文昭さんの話が、今週土曜日の7/3にナマで聴けます！会えます(^-^)
チームhappyforever
代表：神山幸久
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【 池間哲郎×中村文昭 W講演会 】
限定200名様
■池間哲郎さん
【日本はなぜアジアの国々から愛されるのか
～今、私達が学ぶべきこと～】
■中村文昭さん
【コロナ禍の今だからこそ！何のために】
【日時】2021年7月3日(土) 開場12:30
第一部 13:00～14:30 池間哲郎さん
第二部 14:40～16:10 中村文昭さん
【会場】青山ホール 三重県伊賀市阿保1411-1
近鉄大阪線「青山町駅」から徒歩約７分
※駐車場には限りがございますので、公共交通機関でのご来場をお勧めいたします。
【費用】一般前売り 3000円
当日 3500円
※チケット購入方法は下記です
【定員】限定200名
※コロナ対策のため最大定員450名の半分です。
【チケット入手方法】
★販売所
ダイヤモンド神山 店内(水曜定休)
伊賀市阿保1365-3
連絡先 0595-52-0029
★メール teamhappyforever@gmail.com
件名に「7月3日講演会in伊賀」とご記入ください。
本文には「お名前・連絡先の住所・電話番号・メールアドレス・一般のチケット枚数・小学生以下の人数」をご記入ください。
【おねがい】
三重県のコロナウィルス感染拡大防止指針にのっとり、下記の実施をご協力お願いいたします。
・入場時の手指除菌
・会場内でのマスク着用
・咳エチケットの施行
・体調管理に十分にご注意下さい
・発熱･咳などの症状のある方はお断りする場合があります
・チケット購入時、名前・緊急連絡先把握のためご協力をお願いいたします。
